みなさんこんにちは。ドローン愛好家のえいじです。2018年平昌オリンピックの開会式映像見ましたか!?またまたIntelがドローンイルミネーションパフォーマンスをやってくれました!実に素晴らしい!
「またまた」というのもPCのプロセッサで有名なIntel。ドローンイルミネーションパフォーマンスでギネスの記録も取得したことがあるくらい凄いんです。
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Intel | Experience the Team in Flight at PyeongChang 2018
百聞は一見にしかず。youtubeにアップされていた映像をご覧下さい!
2018年冬の平昌オリンピックを彩ったインテルのドローンは「シューティングスター」と呼ばれるLEDが登載されているドローン。こちらをなんと1218機も同時に飛ばしているようです!
熾烈なギネス争い!
youtubeのコメントでは
The goal? Fly over 1200 Intel Shooting Star drones for a record-breaking performance.
と書かれています。これはドローンイルミネーションのギネス記録の熾烈な争いがあり、
- 2015年11月:Intel 100機
- 2016年11月:Intel 500機
- 2017年2月:EHANG(中国広州のドローンメーカー) 1,000機
- 2018年2月:Intel 1,218機(今回)
というように、Intelが樹立していたギネス記録をドバイでドローンタクシーを実験しているEHANGに2017年2月に更新されて丸1年越しで記録に挑戦しているという裏舞台があるんですね。しかも、一般のイベントではなく、世界中が注目のオリンピックをこの逆転劇の舞台にしてしまっているのだから凄いですね。
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3D的な動くアニメーションが凄い
映像をチェックしてみると
- 鳥が羽ばたいているドローンアニメーション
- 空のドローンスノーボーダー
- 地上のリアルスノーボーダー
が映し出されております。Intelの試みが凄いと思ったところは、ドローンを普通に飛ばすだけではなく、これを空でのアニメーションと地上のパフォーマンスを一緒にして作品として作り上げている所が凄い!
また、オリンピックの五輪マークの正確さは度肝を抜かれますね。
そもそも、こちらは人がマニュアル制御をしているわけではなく、プログラミングして飛ばしており1200機以上も空中を3Dで制御し、ドローン同士がぶつかることも無く風の影響も受けず正確なアニメーションを刻んでいるところが感動ポイントではないでしょうか(泣)
恐らく、これを処理する膨大な演算処理技術はIntelだからこそできる神業ですね。
いかがでしたか!?これは生で見たかった!後から知ったのですが、どうやらこちらは何らかのハプニングがあったらしく、あらかじめ撮影した映像だったようですが、平昌オリンピックではこれ以外にもドローンを使用した演出があるようです。乞うご期待ですね。
東京オリンピックではIntelではなくて「日本」が誇るロボット産業での演出が行われると良いですね!そこにドローンが使われていたら嬉しいなぁ。