みなさんこんにちは。ドローン操縦士のえいじです。先日DJI認定ストア新宿さんにお邪魔してみなさんが気になっている「tello(テッロorテロー)で使用できるプロポ(コントローラー)」について伺ってきたので内容をシェアしたいと思います。
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Telloで使えるプロポ(コントローラー)
Telloはそもそも専用プロポがありませんので、スマホやタブレッドのアプリでtello専用のアプリをダウンロードして操縦する事になります。
もう購入された皆様はお気づきだと思いますが、スマホだととっても操縦しにくいですよね。
なので細かい動きを求める方はプロポが欲しくなってしまいますw
ですが、2018年5月初旬現在では日本にはtelloで使えるプロポはありません。
正確に言うとtelloで使えるプロポはありますが、日本では総務省が発行している技適マークを取得したコントローラーがないという感じですね(技適マークがない製品を使っていると罰則になる可能性があります)
海外でtelloをプロポで操縦している映像がyoutubeなどにありますが技適マークなんて海外は関係ないので気軽に使えてしまうのです!
ちなみにこのプロポは海外ではX BOXなどのゲーム機で使用しているコントローラーだそうです。
「Telloのプロポ」売り出し価格は3,801円(税込)
DJI認定ストア新宿で伺ったところ2018年5月末位に入荷予定とのこと。
価格は3,801円(2018年5月現在)を予定。1円はどうしても消費税の計算上出てしまうようですw
上の写真はサンプルとしてT1Sを展示。
T1S:技適マークなし⇒早まって買わないで下さいね!
T1D:技適マークあり⇒こちらが入荷待ちです!
androidやappleの切り替えができるようです。
そもそも技適マークとは
総務省が発行する技適マークを取得していない電波を発する端末を日本で使用すると違法となります。
技適マーク(総務省HPより)
技適マークはよくみるとわたし達が使用している電波を発する製品にはほとんどついているはずです。
たとえばPCとBluetooth接続するキーボードやマウス、スマホなど。
しかし「違法となる」といっても現実的には海外のスマホなどには当然技適マークはついていませんので、日本のSIMを入れれば使えてしまいます。
ですので電波法という法律はありますが取り締まりを完全にできていないといった現状があるようですね。
まぁこれから海外の観光客の方や移民的な方がドンドン入ってくるであろう日本では時代にそぐわない法律かもしれませんねw
ただ今現在では技適マーク取得が必須です。技適マークがついていない商品はその分単価が安い事もあるかと思いますが安易に購入しなようにご注意を!
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Telloとプロポは直接接続ではないようです
ParrotのManboという機体をご存知の方ならわかるかと思いますが、Flypad(プロポ)をwifiにて機体に直接接続する事ができるので、スマホなどが無くても飛ばす事ができます。
しかしTelloのプロポはそれのみではTelloと直接接続できず、スマホやタブレッドのTello専用アプリを介して接続しなければいけないようです。
なので恐らく
Tello⇔スマホ:wifi接続
スマホ⇔プロポ:Bluetooth接続
となるのではないでしょうか。この点だけちょっと覚えておくと良いかもしれませんね。
いかがでしたでしょうか。Telloのプロポが待ち遠しい方もいらっしゃるのではないでしょうか!?
DJI認定ストア新宿さんに入荷されたら遊びに行ってみてはいかがでしょうか。きっと欲しくなると思いますよw
Telloのプロポがアマゾンでも買える様になったようです!(2018年5月更新)
アマゾンにも出品されるようになってきたみたいなのでこちらリンクを貼っておきますね。
コントローラーを体験してみたい方はDJI認定ストア新宿さんへ行かれたほうが確実ですが、遠い方やお忙しい方はこちらで購入してみてはいかがでしょうか。
技適マークを取得済みの商品だと思いますが、コメントには特に書いてありませんでしたので気になる方はお問い合わせしてみてはいかがでしょうか。