こんにちは。ドローン操縦士のえいじです。
ドローンを外で飛ばしていると通りすがりの方に必ずと言って良いほど声を掛けられるんです。
どんな内容で話しかけられるのか!?!?
そんな「ドローンあるある体験」を3つのポイントに分けてでシェアしたいと思います!
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その1.飛ばして良いの!?編
これは必ずと言っていい程の頻度です!
この中には
- ネガティブ系
- ポジティブ系
- 教えて系
の3タイプがありますね。系統にわけて傾向と対策を練ってみたいと思います。
ネガティブ系
これはもちろん「こんなところで飛ばして良いの~?ダメじゃない」的な話題です。
そんな時は許可を取得していることをしっかりお伝えして分かって頂きましょう。
わたしの経験では「幸いにも」わかって頂ける事が多く逆に色々お話しして仲良くなるパターンが多いです。
※国土交通省や土地管理者等に許可を得ていないともちろんダメですよw
ポジティブ系
こちらは「ここで飛ばして良いんですね!」的な話題です。
どんな内容かというと・・・
「友達が持っているんですが飛ばせるところがわからないと言っていたので教えてあげようと思っています」
「実は僕も持っているんだけど飛ばすところが無くてねぇ」
などなど実際に飛ばしたいという流れの中から出てくる話題のようです。
しかし、こちらもちゃんと説明をしてあげましょう。
「許可を取って飛ばしているので飛ばす際はご確認下さいね!」と。
中には、「僕は飛ばすところがないから近所の家庭菜園で飛ばしているよ~」とかお話される方もいらっしゃるので
「それは首都圏だと人口密集地といって許可なしで飛ばすと色んな意味で危険ですよ~」などと教えてあげましょう!
教えて系
許可申請などの知識はお持ちの方で、「具体的にどのようにして許可をとれば飛ばして良いんですか~」という話題です。
どちらにせよ、どのパターンも全て「しっかり説明」をしてあげることがドローンを志す者の使命だなーとわたしは思いながらお話していますw
その2.ドローンすげぇ!カッコいい!編
こちらは興味シンシンなパターンですね。
「ドローンって・・・」
- 生ではじめて見たよ!
- 結構音がするんだね
- ピッタリ空中で止まるんだね
- 結構早く動くんだね
- あんな遠くまで飛ばせるんだ
などなど今日は良いもの見た~というような好意的に感じて頂くケースで、中にはドローン欲しいなぁという方もいらっしゃいます。
こういうケースは気が楽ですしストレスなく会話を楽しめますねw
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その3.質問編
ドローンやドローンの操縦に関して質問を頂く事が多々あります。たとえば
- 免許いるんですか?
- 専門学校とかで習うの?
- どの位のお金が掛かるの?
- 危なくないの?
という様なご質問を頂く事がよくあります。
そんな時は
- 免許はいりませんよ
- 専門学校は行かなくても良いですがわたしはドローン大学校というスクールに通いました
- ピンキリですが○○万円位です
- 気候、環境を含め安全に飛ばせば大丈夫です
などとお話をした経験があります。
気をつけなければならない事
操縦時に話しかけられるととても危ないです!
わたしはドローンを飛ばしにいく際は必ず2名以上で行く様にして
- 操縦に専念
- 安全運行管理
の様に役割を交互にしながら飛ばしています。
ドローン飛行ルートの30m以内に第三者が立ち入る可能性がある場合は危ないので注意を促すか、
一緒に了解を得て見て頂く(第三者ではなく仲間にする)様にしております。
もしくは、人が危なくない位置に移動してからドローンを飛行させるようにしています。
どんな状況でも焦らずに飛行させる為に常にバッテリーには余裕を持ったフライトを心がける事も大事ですね。
わたしが感じる経験上一番気を使うところは離着陸の前後かなーと思っています。
ドローンを外で飛ばす際には場所と時間に注意しよう
色々な方々とお話をする機会なんて滅多にないですし楽しい事も多いですが、
やはり危険を限りなく少なくすることが一番かと思うので
- 人が少ない場所を選んで飛ばす
- 人がいない早朝など早い時間帯を狙う
などを踏まえてアレンジすると良いのではないかな~と思います。
まぁそう思っても実際の現場では天候などの関係上そんなに上手くいくことはありませんけどねw
いかがでしたでしょうか。
今回は「ドローンあるある」ということで、外で飛ばしていると話しかけられる内容とは?をシェアしてみました。
先輩方には警察を呼ばれた。通報された。など色々な武勇伝を伺うことがありますが
わたしの実体験では残念ながら?まだありません。
も~しそんな事があったらこちらの記事に追記してみたいと思いますのでその時まで乞うご期待ですw