みなさんこんにちは。ドローン操縦士のえいじです。
21世紀から来た「ネコ型ロボット」といえば
そう。ドラえもんですw
大人になっても
- どこでもドア
- タイムマシーン
- タケコプター
こんなドラえもんの秘密道具にはいつも憧れてしまいますよねw
そして、な・な・なんと!
この夢の道具である「タケコプター」が現実に足を一歩踏み出したようです!
大人になってから子供のプレゼント以外でドラえもんグッズは買った事がありませんでしたが
これは大人も楽しめそうだ!
という事でアマゾンで衝動買いしてしまいましたw
どんなドラえもんだったのか!?
シェアしてみたいと思います。
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空とぶドラえもんの値段
わたしはアマゾンで購入しました。やはりリアル店舗よりも安いですよね。
定価は4,000円位みたいですが購入した時は3,000円弱でした。
3,000円ならお父さんのポケットマネーでも買えちゃいますね!
空飛ぶドラえもんに入っていた物
開封してみると写真の様なものが入っていました。
- タケコプターつきドラえもん(本体)
- コントローラー
- USB充電ケーブル
- 予備プロペラ
- プラスチックの留め具
- 取扱説明書
- ドラえもんに出てくる土管のある空き地の絵×2
まずは充電!
- コントローラーに単4電池を4本入れる
- コントローラーのUSB穴にケーブルを差し込み本体と接続
- コントローラーの電源をONにし充電開始
- コントローラー中央のランプが点灯し消えれば充電完了
※電池の種類にもよるかと思いますが、1時間以上は充電した方が良い感じがしました。
※自分が所有しているスマホのアダプターは対応電流が違った為使用しませんでした。
空とぶドラえもんの挙動
ドローンでいえばモード1の
- エレベーター(前後)
- エルロン(左右)
が無いバージョン。つまり
- スロットル(上昇、下降)
- ラダー(回転)
のみで制御します!
このドラえもんは何もしなくてもホバリングしていると進行方向の前側に進むので
ドラえもんを左右にクルクル回転して進みたい方向にドラえもんを向ける様に操作します。
シンプルだけどなかなか難しい!
でもその難しさが逆に楽しかったりw
※右スティックは上下のみ、左スティックは左右のみしか動かない様になっていました
コントローラーについて
沢山ボタンがありますが、これほとんどダミーの様です。
ダミーというのは、ボタンはあるけど押しても全く意味の無いボタンですw
恐らく何か他の製品のものを流用したのではないかと思う位のダミーぶり。
価格もかなり安いので文句は言えませんねw
使うスイッチは
- 電源 ON OFF
- 前進しすぎない様に制御するボタン
くらいですね。
飛ばし方
充電が終わったら、、、
- コントローラーの電源をON
- 本体の電源をON
- コントローラー(送信機)と本体を接続するバインド(リンク)操作を行う
※スロットル(上下)スティックを上下にすると接続されます。 - ゆっくりプロペラを回し上昇させる。
注意事項
・いきなりフルスロットルで上昇させるとすぐ天井にぶつけると思います。
→プロペラが弱そうなので落とすと壊れるかも!?
・ドラえもんの向きを自分と逆側にして飛ばしましょう
→操縦者とドラえもんがお互いに向いていると操縦者の方に飛んできます。
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飛ばし方のコツ
- 上下スティックの動きをこまめにする
- 勝手に前進するので飛ばしたいルートを決めておく
- 困ったら着陸
搭載機能
空飛ぶドラえもんに搭載されているセンサーは下記2つ
ジャイロセンサー
ジャイロセンサーはスマホにも付いている物体の角度や角速度を計測するセンサーです。
格安のドローンにも必ず搭載されているセンサーですね。
赤外線センサー
飛行中下側に何か物体や子供などいた場合にそれを避けるように飛んでくれる様です。
→自分の予想しない方向に飛んでいく可能性があるので、飛ばす前の環境作りを心がけましょう
もしも子供が下に来てしまった場合は
- 目
- 髪の毛の巻き込み
に注意が必要ですので、上昇させて安全な所で着陸させると良いと思います。
わたしの子供は5歳と2歳で飛ばすとドラえもんに触ろうと近寄って行きましたw
飛んでいるドラえもんを撃墜されないようにしましょう。
↓ON OFFの右上の黒い部分に赤外線センサーがついている
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微妙なところ・注意点
良い所ばかりではなく悪いところもチェックしておきましょう。
・バッテリーの充電が乾電池からするというところはある意味楽ですが、直で充電したいところです。
※専用のアダプターがあればできると思いますが・・・
・バッテリーが内蔵型なので1回飛ばすと次飛ばすのに時間がかかる
・風には弱いので室内で遊びましょう
いかがでしたでしょうか!?
おもちゃメーカーのエポックさんから発売された「空とぶドラえもん」
こちらのパッケージにはどこにも「ドローン」と記載されておらず恐らく
ドローンの負のイメージをつけたくなかったのかもしれませんね。
ドローンとは様々な計器などにより自動飛行できる無人航空機の事を指しますので
厳密に言うとドローンではありません。
ですが、ちゃんと飛びますし一般的な「練習用のドローン」と同じ様なスペックです。
(コントローラー操作は大きく違いますがw)
初心者にはちょっと難しいけれど、わたし達が小さい頃に見ていた
タケコプターで飛ぶドラえもんが3,000円で買えるこの時代!
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