ドローンには種類がある?航空機の種類やドローンの定義をチェック!

投稿日:2017-10-17 更新日:

こんにちはドローン愛好家えいじです。

近年「ドローン」という言葉をよく耳にする様になってきたと思います。ドローンは4つのプロペラがある空飛ぶ飛行物体をイメージする方が多いのではないでしょうか。しかし、ドローンと一概に言っても色々な種類がある事をご存じでしょうか。ここでは「ドローン」ってどんな種類があるのか?色々な分類にわけてチェックしてみようと思います

スポンサーリンク

ドローンの定義

ドローンとは構造上人が乗る事のできないもののうち、遠隔操作又は自動操縦で動くものを指します。

「航空機」の場合「無人」の「航空機」すなわち「無人航空機」(UAV : Unmanned Aerial Vehicle)と定義づけされており、日本の航空法に則って飛行をしなければいけない飛行体となっております。ただし、200g未満のものは「模型航空機」と位置付けられており、航空法上では無人航空機ではない為、航空法のルールは適応されません(空港周辺や一定の高度以上の飛行については国土交通大臣の許可等が必要)。一般的に量販店などで販売されている200g未満のドローンは模型航空機に分類され「トイドローン」や「ミニドローン」と呼ばれています。

航空機におけるドローンのまとめ

  • 無人航空機(200g以上)
  • 模型航空機(200g未満)

航空機の種類

さて、「無人」の「航空機」にはどのような種類があるのでしょうか。まずはどのような航空機があるのかチェックしていきましょう。

航空機は「軽航空機」と「重航空機」に大別される

軽航空機

  • 飛行船
  • 気球

上記は空気より比重をかるくする事によって浮力を得て飛ぶ航空機を指します。

重航空機

重航空機は軽航空機の様に「浮力」ではなく、なんらかの機構により「揚力」を得て飛ぶ航空機をさします。この重航空機は色々ありますのでもう少し細かく分けてみると

  • 固定翼機
  • 回転翼機
  • 垂直離着陸機

の様に分けることができます

固定翼機:飛行機、プロペラ機など

翼が機体に固定され、なんらかの動力にて翼に揚力を得て飛ぶもの。地上で直線距離の滑走路が必要となりますが、スピードが早いため回転翼機よりも燃料が少なくすむというメリットがあります。ヘリコプターで日本からアメリカなど長距離飛行が向かないのはスピードと燃料が理由だと思います。

また、グライダーの様に動力を持たない固定翼機は「滑空機」と呼びます。※ハンググライダーは日本の法律上では航空機ではありません。

回転翼機:ヘリコプター、マルチコプターなど

回転する翼である「プロペラ」により揚力を得て飛ぶもの。滑走路を必要としないメリットがあります。固定翼機よりも上昇力があり、重い物資を運ぶ事ができ、空中でのホバリングも可能な為、固定翼機よりも小回りがききます。

固定翼機のプロペラ機はプロペラで推力を発生させ翼で揚力を得て飛ぶため、プロペラ機は固定翼機に分類されております。

垂直離着陸機:オスプレイ、戦闘機ハリアーなど

垂直離着陸機=VTOL(Vertical Take-Off & Landing)は軍事用によく利用されているようです。ヘリコプターの様な「オスプレイ」はよく問題が起きているので皆さんもご存知だと思います。またハリウッドスターのアーノルド・シュワルツェネッガーさん主演の1994年に公開された映画「トゥルーライズ」という作品の中で「ハリアー」という戦闘機のVTOL機が出てきました。垂直離着陸機は「固定翼機」「回転翼機」2つのメリットを享受した様な性能があり、滑走路が不要。どこでも離着陸が可能。固定翼機の様なスピードで飛行することができるという優れものです。

スポンサーリンク

ドローンとして利用されている航空機の具体例

さて、上記の種類の中でドローンがメインで活躍しているのは「固定翼機」「回転翼機」になります。

固定翼機で利用されているドローンはアメリカ軍が開発した偵察、対地攻撃用のドローン「RQ-1プレデター」(プロペラが機体後部についており、航空ガソリンを使っている)や、プレデターの発展系である、「MQ-9リーパー」は映画「シン・ゴジラ」でも登場したドローンになります。ゴジラに撃墜されても無人の為安心ですね!

回転翼機で利用されているドローンはヘリコプターや3つ以上のプロペラで飛ぶ「マルチコプター」があります。マルチコプターの中を分類すると

  • トリコプター(プロペラ3つ)
  • クワッドコプター(プロペラ4つ)
  • ヘキサコプター(プロペラ6つ)
  • オクトコプター(プロペラ8つ)

と呼ばれ、「ギリシャ数値の数」+「コプター」という構成で呼ばれています。※ヘリコプターは螺旋の翼という意味の様です。

ちなみに、DJIのPhantomシリーズはプロペラ4つなので、クワッドコプターとなります。

 航空機以外のドローンもある!

「航空機」のドローン以外にも「陸上」「水中」でドローンは活躍しているようです。例えば、陸上のドローンでは原発の調査などで使用されていたり、水中のドローンでは魚群探知を行ったりと空以外のドローンもドンドン出てきております。どちらにしても「構造上人が乗る事のできないもののうち、遠隔操作又は自動操縦で動くもの」がドローンというわけですね!

いかがでしたでしょうか。私がはじめてドローンに触れた当初は、知識が全くなかったので、4つのプロペラの航空機=ドローンだと思っておりました。しかし、陸上や水中のドローンがある事にもびっくりしましたし、電気で動くドローン以外にもガソリンなどで動くものや、軍事用のドローンなど、大きさなども様々なスケールがあることにも驚きました。

ドローンの発展も目が離せないですね!

 

スポンサーリンク



 

tri-drone運営者プロフィール

ドローン操縦士 えいじ
一般社団法人
日本UAS産業振興協議会(JUIDA)
・操縦技能証明証 取得
・安全運航管理者証明証 取得国土交通省 全国包括申請 取得
(30m以内・夜間飛行・目視外飛行)一般社団法人ドローン大学校を卒業後
「ドローン操縦士」×「ブロガー」として活動
ドローンの体験を中心とした情報を執筆中

-ドローン初心者にオススメ!基礎知識入門

Copyright© ドローンの体験をシェアしよう!tri-drone.com , 2018 All Rights Reserved.