こんにちはドローン愛好家のえいじです。一般的にはかなり今さら!?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、Phantom3 Standardを手に入れた為、持ち運び用のケースを購入。しかし、加工が必要でしたのでそのテクニックをお伝えしようと思います。
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Phantom3 standardのケースはとても少ない
そもそも、アマゾンや楽天で検索してもPhantom3 standardが入るケースはとても少ない様です。P3スタンダードモデルはプロポが他のP3モデルよりも大きいらしく、商品説明にPhantom3スタンダードは入りませんという但し書きがよく見られました。ネットで色々商品検索をした結果ようやく
「Phantom3 standard対応」という商品説明のあるケースを発見!
純正品と純正品では無い物で価格を比較すると倍以上違った為、純正品ではありませんでしたが、こちらの商品を購入しようと決意しました。事前に納期を聞いたところ「中国から輸入になる為10日間程度掛かる」との回答。まぁしょうがない。それでも選択肢が無い為これにしようとドキドキしつつ発注して待っていたのでした。
いよいよ開封の儀。思わぬアクシデントが・・・
発注したのは11月22日でしたが、納品されたのは11月28日と思っていたよりも早く到着。そして家に帰りすぐに開封。一人ワクワクしながらPhantom君を入れてみる事にしました。
が、、、
あれ?プロポが入らない?・・・
ん?いやPhantom3対応と書いてあったし入れる向きが違うのかな?と思い色々試してみる。
んんん?「アンテナがどうやっても上手く収まらない」
ちーん・・・
こんなにアンテナが飛び出していれば入らないの当たり前ですよね・・・
このワクワク感返して欲しい(泣)と思いながら返品も考えましたが、冷静になって考えた所どちらにしても、Phantom3 standardの入るケースは見つからない為、なんとか加工できないかとケースをチェックしたのでした。
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ケースの加工
こちらのリュック式ケースですが、外側はABS樹脂というらしく、軽くて丈夫なのですが、中身は発泡スチロールなのでどこかを切ればなんとか入るのではないか!?と色々な向きで検討を重ねること、数十分。いよいよケースのオペを開始する決断をしました。
「狙うは送信機のアンテナ側、発砲スチロールが薄い箇所」一人で「メス」とか言いながらコードーブルーの外科医になったつもり。頭の中をミスチルの花火が流れながらもカッターの刃を入れていきました!
結構深い位置まで切らねばならず、不器用な為綺麗に切る事はできません。しかし、目標の深さまで切って発泡スチロールを取り除いたところで気合を入れて再びプロポをケースに投下。
「入った・・・」
「やったー!」
「何故かすごく感動・・・」
「そして達成感・・・」
実際の傑作写真はこちら。
しかし、アンテナが折れやすい様なので気を使いながらその他の備品をいれていきました。
全ての備品を入れた画像はこちら。
初めの想定どおりプロペラガードは別持ちになってしまいましたが、それでも購入当初のケースに入れて持ち運ぶよりは随分良いのでホッと一段落です。
いかがでしたでしょうか?ドローンを飛ばしにいく時は基本的に車で移動しようと思っておりますが、チームで動く時等、徒歩や電車で移動する事も出てくると思います。Phantom3スタンダード自体、品数がかなり少なくなっているようですが、もしも同じ様にお悩みの方はこの様にすると入りますので、参考にされてみてはいかがでしょうか。
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よろしければ検索してみてください。
それにしてもドローン操縦士になるまでには飛ばす以外にも色々困難を超えなければなりませんね(笑)