ドローン大学校の校外実技実習・検定に合格しました(東京キャンパス)

投稿日:

こんにちはドローン愛好家のえいじです。ドローン大学校に入学してからようやく校外実技実習を受けられるようになりました。1度目(1日目)は不合格。日を改めて2度目で合格しました。その模様をお伝えしたいと思います。

スポンサーリンク

校内最後の実技検定

シュミレーター・トイドローンの実習を終え、P3(Phantom3)の実習も一通り終えると校外実習に行く為の校内実技検定が受けられます。検定内容はこちらです

  • スクエアの進行方向(右旋回・左旋回)
  • スクエアのノーズイン(右旋回・左旋回)

この時点で校内での実習も既に10時間は超えておりましたのでそこまで問題なく合格。いざ初回の実技実習に行くことになりました。

富士山の麓。本栖湖での練習

8:30に品川集合し、受講生、講師、卒業生皆でバスに乗って本栖湖の練習場に出発。11月という事でとても寒いようなので、上下にヒートテック、手袋、ホッカイロ持参など防寒対策もバッチリしていきました。ドローン大学校の校外遠征では受講生、卒業生どちらも無料で何度でも屋外練習場にて気軽に飛ばせる場を提供してくれています。ですので、卒業生もチラホラいらっしゃりコミュニケーションができるのが良いですね。

私は屋外初めてでしたが、校内実技検定が自分的には上手くいったので緊張感よりもワクワク感の方が勝り楽しく参加しました。校内ではかなり上手な方でしたが初日検定不合格だったとの事でもう一度トライするんだと行きのバスでは緊張されている方もいらっしゃいました。

品川からおよそ2時間。雪で綺麗な富士山を見ながら練習場に到着したのでした。

広大な場所でドローン実技実習

今までずっと校内練習でしたし、自宅でトイドローン練習など外で飛ばしたことが無かった為、広い実技実習場所についてワクワク感が最高潮になりました。練習場はサッカーや陸上競技の練習、体育館、風呂、寝室などの設備があり合宿もできるような場所でした。とても広く清々しかった。

校外実技実習内容

校外実習では検定まで含めてこのような事を行います。

  1. 飛行前点検
  2. GPSの捕捉とホームポイントの説明
  3. コンパスキャリブレーション
  4. 飛行後の点検
  5. リターンtoホームの方法
  6. attiモードとGPSモードの動き方の違い
  7. 緊急回避方法
  8. 安全運行管理者のさわり部分説明
  9. 上記記載の実技検定と練習

※飛行前点検、飛行後の点検は校内でも教えて頂いているが、最終チェックの様な感じす。

校外実習では校内では狭くてできない事を中心に色々学ぶことができます。特にリターンtoホームやスロットル、エルロンをフルに入れてかなりの速さでの飛行、かなりの高さまで急上昇など初心者が一人で行うにはちょっと不安な事も勉強できました。

スポンサーリンク

 

初回の実技検定

校内ではかなり自信があったのですが、その自信はいとも簡単に崩れ去りました(泣)。。。理由は「風」そよ風程度のイメージで風速1~2m/sでも、attiモードで操縦するとP3でも簡単に機体は流されてしまい制御するのがとても難しかった。ホバリング時はなんとかなりますが、特にピルエット(同じ場所でラダーを入れて向きだけを変える)の時に大きく機体が流されてしまいます。

イメージしてみて下さい。ドローンの機体が進行方向を向いているとき、右から風が来ると右向きに「当て舵」を入れ空中で止まるようにホバリングさせます。進行方向を左にしようとラダーを入れて機体の向きを左に90度変えると、右に入れていた当て舵を徐々に後ろ側の当て舵に変えていかなければならないのです。これがとーっても難しい。自分の場合は難しいから逃げの作戦で、ラダーを早く入れて向きを変え、変わってから元のポイントに戻すようにしていたのですが、無風の時はあまり目立たないかもしれませんが、検定の時は風速5m/sになるかならないか位強く、機体は明後日の方向へ流され、それを講師に見抜かれ練習してくださいね♪と言われ初回実技検定はあっさり不合格になりました。くそーかなり自信あったのに!と内心悔しい思いでいっぱいになりました。

その他、飛行前点検、飛行後の点検で落とされる事や、風に流されても軌道修正すれば良いのですが、あわててしまい逆舵を打ったりするとそこで失格。などなど色々な落とし穴があるのでした。

行きのバスではルンルンでしたが、ちょっとガッカリし談合坂SAで富士山メロンパンを購入。はじめは美味しかったものの、中にカスタードが入って私には甘すぎて泣きそうになりながらバスは東京へ帰り初回のしょんぼり実技検定は幕を閉じました。

実技検定後の校内練習

自分の弱点はラダーでの回転速度が早く、ピルエット時に当て舵をうまくできない事。

確かに空撮映像をyoutubeにアップしたりする方の映像を見ていると上下はそこまでぶれないけれど、回転する時にカクカク動いている映像がある。上下はジンバルや手振れ補正編集などでなんとかしているかもしれませんが、回転する映像はピルエットがうまくできないとダメなんだなと理解。そして、ゆっくりピルエットができれば、風による当て舵もやり安いためその場でのホバリングがしやすくなる。と分析し、ドロ大に行ってP3練習を4時間、トイドローン練習を2時間、自宅でもトイドローン練習と「ゆっくりラダー練」のみを延々と一人で行い、いよいよ2回目の校外実技検定に望んだのでした。

2回目の校外遠征

初回の日はワクワク感で楽しかったのですが、2回目はうって変わって緊張。。。何度も校外で練習するのも時間と日数が掛かるため今回でクリアし、年内でドロ大修了。次のステップへといった具合に落ち着きたいと思っていました。その緊張感からか、前日は胃が痛いなど体調が悪く眠れず当日のバスでは私はイメージトレーニングしつつシーンとしながら過ごしておりました。前回2度目の実技検定の方がいらっしゃり、とても緊張されておりましたが、その気持ちがとっても今になって分かると一人で共感。

いよいよ実技検定

1回目の実技検定はあっさり飛ばす前に不合格。。。飛行前点検でバッテリーの確認を怠った事で一発KO。ちゃんと落ち着かねばという事で全ての一連の動きを自主連してから出直すことになりました。

いよいよ2回目。午前中最後の時間。風速は2.2~3m/s程度で気温は3.6℃。バッテリーをホッカイロで暖めつつ検定に望みました。

※前回は手の指を全て覆う手袋だったので、実技中は外しておりましたが、今回は100円均一のお店で親指と人差し指のみ開いていて、しかも滑り止めつきのものを発見。そちらを購入して望んだところかなり楽になりました。100均バンザイ!

2回目の実技検定では飛行前点検もクリアし、実技集中。意外と風はあるものの前回よりもラダー問題は改善され、なんとか飛行を終えた。飛行後の点検を完了し実技修了。自分としては直線で風にかなり長された事が気になっており、講師の方にも同じ事を言われましたが、風の一時的な強さなども考慮に入れ見事合格を頂きました!

やったー!!!と久々にこの年になって大喜び!どこの世界でも練習は裏切りませんね!検定を行っていただいた講師の方々と喜びを分かち合い写真を一緒に撮影。他の方にも喜びを分かち合おうと思ったのだが、昼食の為皆さんランチの準備で一人もグラウンドにいない(笑)実技集中していたので全く気づきませんでしたw

そのあと食堂ではおめでとうとみなさんに言われ暖かい方々だなーと嬉しさカミシメマシタ!そして検定合格後はランチが旨かったw

検定終了後

今までスクエアでしたが、今度は三角系での飛行練習や後方からの進行など練習をしつつ、バッテリー交換時にドロ大卒業生がP4Pを使いながら空撮練習をしていらっしゃったので色々話や操縦方法を聞きました。検定後だと色んな事の興味がますます沸いてきます。そして、16時半には日没の為東京へバスで帰宅。

品川到着後も皆さんで飲み会をしたりと交流がある場合もあるようで、卒業しても何度か来たいと思った校外実技実習でした。

検定終了後のカリキュラム

ドローン大学校ではJUIDAのドローン操縦士資格の他に、安全運行管理者資格が取得できます。座学の学科試験はクリアしているので、残りは安全運行管理者講習と私は夜間飛行訓練を行っていないのでそちらを受講して修了です。

今回の実技試験はドロ大の一つの難関だと思います。平均3回程度との事で、落ちる方は何回も落ちる場合もあるようです(その場合でも追加料金は発生しません)GPSが入らない場所やattiの操作をしなければならない場面、風が強い場合などが今後あると想定すると、講師がいるところで練習できて実力を上げる方が絶対良いですね。私も1度落ちてがっかりしましたが、そのおかげで課題も明確になりクリアできました。また、GPSだとドローンがカクカク動くのですがattiはスーッと動くので滑らかな撮影ができそうですね。もっとatti練習しようと思いました。

いかがでしたでしょうか。ドローン大学校どんな感じかなんとなく分かりましたか?受講料が高額ですが私はドロ大おすすめです。皆さんがドローンを使ってその先何をしたいか?によって独学で学ぶか、ドローンスクールを選定するかになるかと思いますが、すこしでも当ブログが参考になればと嬉しいです。過去のブログも数箇所無料説明会に行っておりますので、ドローンの学校/資格・免許も宜しければチェックしてみてください。

スポンサーリンク


tri-drone運営者プロフィール

ドローン操縦士 えいじ
一般社団法人
日本UAS産業振興協議会(JUIDA)
・操縦技能証明証 取得
・安全運航管理者証明証 取得

国土交通省 全国包括申請 取得
(30m以内・夜間飛行・目視外飛行)

一般社団法人ドローン大学校を卒業後
「ドローン操縦士」×「ブロガー」として活動
ドローンの体験を中心とした情報を執筆中

-ドローンの学校/資格・免許

Copyright© ドローンの体験をシェアしよう!tri-drone.com , 2018 All Rights Reserved.