みなさんこんにちは。ドローン愛好家のえいじです。わたしは高性能で愛嬌のあるトイドローンのマンボにすーっかりハマってしまいましたw
そんな高性能なParrot Mamboは専用アプリ Free Flight miniで用途や場所、天候に応じて飛行速度や高度を設定する事ができるんです。なんてスグレモノなんでしょうかね!
今回はそれらの設定方法をレビューしてみたいと思います。
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速度調整はドローンの傾きでコントロール
アプリ内にて
- スタートボタンを押す
- 歯車マークの設定を押す
- 左側の操縦タブを押す
- 下の方にスクロール
こうすることによって、下の画像の様になり「最大斜度」というところが出てきます。この最大斜度つまり「傾き」を変更する事によって飛行スピードが変わる仕組みです。
子供や、ドローン初心者が使用するときは傾きを少なくすると安全です。
上級者やレースに使用するときは傾きを大きく設定すると飛行速度が速くなります。また、屋外で風が強い時には風に負けないように早い設定にしておくなど用途に応じてアプリ上で変更してから飛ばすと良いと思います。
速度が出る設定にすると、少し舵を切っただけでかなりMAMBOがかなり動いてしまいますので、初めて操縦する時は注意しながら扱うことをお薦めします!
はじめわたしも戸惑ったのですが、スピードが出ているMAMBOを止める為に進行方向と逆に当て舵をしてもすぐには止まりません(汗)そんな時は舵を全て離す事で自動的にホバリングします。障害物や人に当たりそうで危険な時は迷わず舵を離して下さい!※normalモードの時だけですので注意してくださいね。
垂直方向への速度調整
こちらは先程設定した最大斜度の下に「最大垂直速度」という設定があります。こちらの数値を変更する事により、上下の速度が変わります。
確かに、前後左右(エレベーター、エルロン)のスピードは傾きを変えればOKですが、上下(スロットル)は傾きはなく、プロペラ全ての回転数をコントロールしなければならないので、こういう設定方法なんですね。
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方向転換の速度調整
機体をクルクル回すラダーの速度調整ですね。こちらは最大垂直速度の下の設定に「最大回転速度」というものがあります。こちらの数値を動かす事により水平方向に回転する速度を調整できます。
MAX高度の調整
こちらは先程の3つと異なり、タブを「位置」というボタンに切り替えると下の様な画像になります。ここで最大高度を設定しましょう。
屋内で遊ぶ際には天井にぶつからないように!とかで使用できるのではないでしょうか。こちらはもともと25mまでしか上げられない設定になっていますので、それ以上へ飛んでいく事は無いとは思いますが、わたしは25m位になると風が強い場合がありますし、何よりbluetooth接続が切れる場合があるので、あまり高く設定しない方がよいかなーと思っています(どのように設定しても上げなければいいだけの話ですがw)
それ以外の主な設定としては、レーシングモード、ドリフトモードなどがありますが、こちらは以前のブログで記載しましたので興味のある方はご覧頂ければと思います。
いかがでしたでしょうか。こんなに細かくアレンジできるMAMBOは凄いですね。MAXスピードはかなり早いのでFPVだと映像遅延でぶつかりそうですが、いつかどこかで試してみたいなと思います!